開催中の企画展

20世紀フランス絵画展
19世紀後半、フランスを中心に花開いた印象派の絵画は、それまでの西洋画の常識を覆し新しい時代の幕開けを告げました。そして20世紀に入ると、フォーヴィスムやキュビスムなど現代美術の基礎を形づくった芸術運動がフランスから発信され、自然の再現という呪縛から美術家を解き放ちました。
 活気にあふれたパリには新しい表現を求めて国内外から芸術家たちが集まり、エコール・ド・パリと呼ばれた彼らは、優れた個性的な作品を次々と生み出しました。
 本展覧会では山形美術館の服部コレクションにより、フォーヴィズムに始まる20世紀フランス絵画の流れを、ピカソ、シャガールをはじめ現代フランスを代表する巨匠たちの作品60点でたどります。
 また同時に写真家 南川三治郎が撮影した展示作家たちのアトリエ風景18点が展示されます。合わせてお楽しみください。

主催 公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム
後援 中日新聞社、伊勢新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、朝日新聞社、
日本経済新聞社名古屋支社、NHK津放送局、三重テレビ放送 三重エフエム放送
協力 公益財団法人山形美術館
このぺーじのトップへ