ルーヴル美術館の銅版画展
カルコグラフィーコレクション
La Chalcographie
du Musée du
LOUVRE
2019年1月18日(金)~ 2月19日(火)※会期中無休
数多くの名画を所蔵し、世界屈指の美術館として名高い「ルーヴル美術館」。そこには、私たちが見る機会の少ないデッサンや版画などを扱うグラフィック・アート部門があり、その所蔵数は10数万点ともいわれています。中でも、特に歴史が古いのは銅版画「カルコグラフィー」です。このルーヴル美術館カルコグラフィー室は、ルイ14世の治世下に起こった重要な出来事を世に広めるために「王の版画原版収集室」として設立され、1797年「国立カルコグラフィーコレクション」が誕生しました。19世紀、20世紀には現代作家による新作を加え、コレクションはさらに充実し拡大し続けています。これらは長きにわたるルーヴルの歴史、栄華の象徴たるヴェルサイユ宮殿、ルネサンスから現代までの絵画の記録など、ルーヴルが収集し蓄積してきた知と情報、そしてなじみ深い名画の数々をわかりやすく伝えてくれます。
本展ではルーヴル美術館カルコグラフィー室の銅版画コレクション約13,000点の中から、日本での特別公開のために、当時の版を使い刷られた銅版画約130点を展示します。
















主催 | 公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム |
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後援 | 中日新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、NHK津放送局、三重テレビ放送 |
協力 | RMN-GP(フランス国立美術館連合―グランパレ)、 ルーヴル美術館カルコグラフィー室、 amf(アジャンス・デ・ミュゼ・フランセ) |
企画製作 | NHKプラネット近畿、ステップ・イースト |
映像提供 | DNPアートコミュニケーションズ(MMM) |