棟方志功展
肉筆画と板画の世界
2017年5月18日(木)~7月9日(日)※会期中無休
会場:パラミタミュージアム2階展示室
1903年(明治36)、青森県に生まれた棟方志功は、日本の版画界を代表する作家として活躍しました。その作品は日本の伝統芸術である板目木版画の大画面の特性を生かした独自の表現的作風で世界的に高い評価を受けています。
パラミタミュージアムでは京都山口邸に残された棟方の肉筆画建具絵を収蔵したことを記念して2010年(平成22)に棟方志功展を開催しましたが、その後も棟方の作品を多数追加収蔵してきました。
今回は、肉筆画建具絵とともに、追加収蔵された作品を含め56点に及ぶ作品を展示し、棟方志功の世界を一望します。
代表作「二菩薩釈迦十大弟子図」をはじめ、河井寬次郎のことばに棟方志功が絵を合わせた貼り混ぜ屏風など棟方志功の多彩な世界をお楽しみください。
主催 | 公益財団法人岡田文化財団パラミタミュージアム |
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後援 | 中日新聞社、伊勢新聞社、朝日新聞社、読売新聞社、NHK津放送局、三重テレビ放送 |